UNMANNED無人駅の芸術祭2023 その2

カテゴリー │美術館・博物館など

島田市から川根本町を走る大井川鐵道の無人駅と周辺を会場にして行わる「UNMANNED無人駅の芸術祭2023」の島田駅エリアのみへ。
会期は2023年2月23日(木)~3月19日(日)。

ふじたともこさんの「夏虫色にたゆとう」
まちなかでの屋内作品と、里山での屋外作品が呼応することで、科学反応と光の波長を人が制御するようになった世の中で、自然の中の小さな生命力を表現。
2022年秋に静岡県を襲った台風15号により絶滅の危機に瀕した抜里地区上手川での蛍の森づくり。前向きに復旧した地域の人達と、厳しい環境の中たくましく生きる蛍をオマージュした光の演出作品。
(POPより)

UNMANNED無人駅の芸術祭2023 その2
カフェ横のほの暗い空間に入っていくとキラキラと。
UNMANNED無人駅の芸術祭2023 その2
こちらは島田市内のイルミネーションに使われていた物の欠片。
UNMANNED無人駅の芸術祭2023 その2
白いカーテンをめくりさらに奥に入ると「里山の蛍」
UNMANNED無人駅の芸術祭2023 その2
台風15号で流されてしまったであろう蛍の光をLEDと色の波長で表現した作品。
蛍の発光原理は化学反応なのだそう。


さとうりささんの「メダムK」
UNMANNED無人駅の芸術祭2023 その2
横浜市の「黄金町バザール 2011」のために制作、かつて違法飲食店が立ち並んだ高架下に展示。タイトルはそこで働いていた女性たちを意味し人の形はしているが、女性を示す記号的要素はない。娼婦という職業に対する一辺倒のイメージから自由になれたらいいという考えが制作のきっかけとなっている。
金沢21世紀美術館での展示を経て島田駅前に姿を現す。
(HPより)




同じカテゴリー(美術館・博物館など)の記事

 
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
UNMANNED無人駅の芸術祭2023 その2
    コメント(0)