気ままにおもむくままに

原作の漫画も大好きな「夏目友人帳」。
アニメも原作の雰囲気を大切にしてくれていて、とても好きな作品です。
映画はどうしようかと思っていたのですが、友人に激推しされたこともあり観に行ってきました。
劇場版　夏目友人帳　うつせみに結ぶ

ビックリしたのが来場者特典がまだあったこと。
そんなに沢山作ったのか？と思ったら、7週に渡って週替わりで特典があったようです。
これは何回も観に行った人が多いんだろうな。

第7週の来場者特典はトリプルニャンコ先生クリアファイル。

この特典が物語るように、今回の映画は半分はこのチビニャンコ先生を愛でると言っても良いんじゃないかと。

現代だと思うのに、だれもスマフォも持っておらず家庭でも黒電話。
ゆるやかで穏やかな世界がとてもよく表現されていたと思います。

ただ、ちょっとエピソードを詰め込み過ぎた感じはしました。
特に夏目の子供時代の知人との再会からのエピソードは全体の中で浮いているように思えました。
そのあたりが残念でしたが、それを補って余りあるチビニャンコ先生の可愛さでした。